社協のしごとPICKUP
甲府市の社会福祉協議会で研修会を実施(2011/11/25)
10月5日、鯖江市社協の理事・評議員など役員の研修会が甲府市社会福祉協議会で行われました。目的は、他市の社会福祉協議会のあり方を見学するとともに現在、地域支えあい体制が議論されていることもあり、特に小地域ネットワーク活動の取り組みに学ぶことでした。
甲府市では、鯖江市の「福祉協力員」にあたる「福祉活動推進委員」が区長を中心に民生委員・児童委員とともに「ふれあいカード」を作成して、福祉マップにまとめ、小地域ネットワークを構築しておられました。区長さんを中心に、小地域福祉を自主性を持ちながら活動しておられる姿は、鯖江市においても学ぶところが多いと、感銘を受けました。
甲府市は、人口19万人の県庁所在地ですので、すぐに鯖江にあてはめることはできないと思いますが、リニア新幹線が通れば東京まで15分とする進出の気概と、伝統を重んずる姿が自主的活動を支えていることは間違いなく、それだけでも研修の意味があったと思います。参加者は、費用負担の上での研修会でしたが、今後、鯖江市の福祉の向上が期待されます。
福祉教育のすすめ(2011/7/25)
「福祉教育」は、全ての人を個人として尊重し、思いやりの心を持って助け合うこころを育て、共に生きる人間の育成を目指すものです。
また、福祉教育により自己の変容がなされボランティア活動が週間として取り組まれるようになれば、それは福祉教育の到達点の姿としてとらえることができます。
その意味では、ボランティア活動の展開は、福祉教育のねらいを達成するための手段でもあり、目的でもあると言えます。
具体的には、次の3つの視点で活動をすすめます。
- 一、福祉に対する理解と関心を深める。
- 地域で暮らす児童・生徒が身近なところで暮らしている高齢者、障がいを持つ人、ひとり暮らしの人等さまざまな生活や生き方があることに気づき、福祉問題、福祉活動の意味や役割に関心を持つことが求められます。
- 二、福祉の心を育てる
- すべての人が、社会の大切な存在として尊ばれること、偏見や差別の無い人権に根ざす共生と平等の相互の思いやりの心を育て合うことが大切です。
- 三、福祉の実践意欲を向上させ態度を身につけさせる
- 生活課題を抱えている人への深い思いやりの心をもってボランティア活動に参加してみたいという主体形成がなされる必要があると考えます。
鯖江市社協では、平成2年から市内の小・中学校順次福祉協力校に指定し、現在、すべての小・中学校を福祉協力校に指定し、学校ごとに福祉教育に取り組んでいただいています。
最近の福祉教育の取り組み方法は少しずつ変化し、これまで学校中心であった活動から、家庭や地域の連携・協働の必要性から「地域ぐるみ福祉教育」がすすめられます。これは地域そして地域に暮らす人々が福祉に関する諸問題に関心を高めていこうというものです。
みなさんの地域でこのような機会があったときは是非一緒に参加して下さい。
シルバークッキング(2011/3/25)
男性のための料理教室を開催しています
鯖江市在住に65歳以上の男性を対象に料理の基礎を学び、家庭でも簡単に楽しめる料理の講習会を開催しています。
毎月2回(全20回)午前10時から講師の大橋節子先生のご指導のもとアイアイ鯖江・健康福祉センターの栄養実習室で開催されています。
現在15名の方が登録され、4人前後グループに分かれて毎回3作品作っています。参加者の皆さんは、料理が進むにつれて会話もはずみ、和気あいあいと取り組んでいます。
「とても楽しい。」「今まで料理をしたことが無かったのに包丁や調理器具が使えるようになった。」、「ときどき、習ったレシピで腕を振るい、家族に喜ばれている。」との意見や「この講座をきっかけにみんなで出前料理を行い、少しでも社会貢献できればありがたい。」という声もあります。
今後、食事を作り食べる楽しみを通して生活習慣の改善と介護予防になればと思います。
- *定員 15名 *時間 10時~ *材料代 1回700円
- *申込先・問い合わせ先: 鯖江市社会福祉協議会 TEL51-0091
☆料理は初めてという方、興味がある方、気軽に始めてみませんか?みなさんの参加をお待ちしています。
住民同士がささえあう暖かい地域社会を目指して"福祉協力員"を設置しています。(2001/1/25)
地域社会は昔から「遠くの親戚より近くの他人」とも言われ、日常生活のあらゆる場面において隣人同士が協力しあい、家庭内で解決できないさまざまな事柄を補う、お互いの助け合いの場でした。しかし、近年、人々の生活様式が 変わるとともに少子高齢化や核家族化が進み、もともと家族や地域社会がもっていた助け合いの機能や人々のつながり等、地域の「福祉力」が弱くなっています。
地域の人々が日常生活の中で思いやりを持って共に支えあい、お互いに助け合うあたたかい地域社会を再構築していくことが求められている今日、鯖江市社会福祉協議会では平成17年より「福祉協力員」を設置しました。
現在147町内に165名の福祉協力員が活躍しており、同じ地域住民の立場で、「気になる人」や「気になること」への目配り、気配りを行い地区社会福祉協議会に協力しながら、民生委員との連携や近隣への働きかけを行なう地域福祉活動の協力者(ボランティア)として活動しています。
特に65歳以上の高齢者が5人以上で町内の公民館等に集まり、孤独感の解消や介護予防、健康チェック、趣味の活動などを行なっている『健康寿命ふれあいサロン』の運営に協力をいただいています。
任期は、1期2年で、各区長から推薦をいただきます。

